
複製の見本オリジナル
会社のロゴ、シンボルマークをバッジにして社員の胸につける社章バッジ。
社章バッジには社員の団結力、意識を高め、会社の信頼度、ブランド価値、知名度も高める効果があります。
弊社、長岡徽章では創業から多くの企業、団体、学校さまから社章、校章の制作させて頂きました。
特に地元新潟に加え、東京近郊地区では直接打ち合わせができますので、制作だけでなく、その後のアフターサポートも安心できるとご好評を頂いております。
社章の導入をご検討の皆さま、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
社章は単なる会社のロゴをかたどったバッジではありません。会社を社員の胸に掲げる事で様々な恩恵・効果がございます。
このコーナーでは社章の用途・役割について紹介します。
社章は上場企業、大企業では広く導入がすすんでおりますが、中小企業では導入状況はまちまちです。
こういった事情もあり、社章を付けているだけでしっかりとした企業、商品だと認識して頂ける効果があります。
また、外出先で出会う人々に会社ロゴを見て貰えるので知名度アップにもつながるかと思います。
社員全員が旨に会社のロゴを掲げる事で、会社の顔を掲げて仕事をしているという意識の向上、一体感、団結力アップが期待できます。
また会社のロゴを背負って行動する事になりますので、外出先ではマナーをまもった責任ある行動を心がける事になるかと思います。
社章のデザインはそのまま色合い、装飾を変える事で社内の役職用、一般社員のグループ分け、
製造部用、営業部用などのグループ分けに使用されるケースもございます。(階級章の役割)
具体的には金、銀色を役職向け、それ以外を一般職員用といった具合です。
階級章制作例
金ラインストーン入り・銀
社章を階級分けに使うケースでは、特に社長や重役向けに最上級の社章が求められます。
VIP用の社章として地金にプラチナ、18金、純銀などの貴金属を用い、ダイヤなどの宝石で彩った特注の高級社章がございます。こちらは1個からオーダー頂けます。
高級社章はVIP用だけでなく社員表彰や、社員認定章としても利用されるケースもございます。
プラチナや金には他の材質ではだせない重みがあります。
社章を導入された企業にはぜひ、高級章の導入も試してみてはいかがでしょう。
このコーナーでは社章の外観仕上げについて紹介いたします。
様々な仕上げ方法を紹介しておりますが、ご相談の際にこの仕上げ手法を覚えて頂く必要はありません。と申しますのも実際の社章制作ご依頼の場面でお客様より、「ダムシン仕上げに金サシで・・・」と仕上げ手法を直接指定されるケースはほぼありません。
「こんな感じで・・・」というお客様のご相談から最適な仕上げを弊社で選択しております。
こんな感じがいいな・・・位、参考として見て頂いて大丈夫です。
また、下記バナーから弊社の制作実績が御覧頂けます。
七宝焼き特有のガラスの透明感のある質感。
色数に制限がありますが伝統的な社章の仕上げ手法です。伝統工芸品的な高級感ある仕上げです。
エポキシ樹脂で色付けする手法。七宝仕上げよりも自由に色の指定ができます。磨きあげるため金属の光沢感と着色部のコントラストがとても美しい仕上げです。
社章の凹面に色を流し込みデザインを再現、最後にエポキシで表面を覆う手法です。エポキシの透明感により発色部分がとても映える仕上げです。
地金に金、銀、ニッケルメッキなどを施す手法。七宝などの他の手法と組み合わせるととても華やかな仕上がりになります。差し色として社章の一部だけをメッキする事も可能です。
社章の凹凸に色を流しこむのではなく平な社章に直接インクジェット等でプリントし、エポキシ樹脂でコーティングする手法。複雑な形状、デザイン、グラデーションのある発色、写真等にも対応できます。
社章の凹み部分を黒く発色させた後、黒色部分を全て剥がれない程度に研磨する仕上げ。渋く重厚感のある仕上がりです。
黒い漆を塗って研ぎだす手法。黒と地金の光沢感のコントラストから重厚感ある仕上がりになります。
仕上げの分類ではなく、地金の種類になりますが、社長や役員・VIP向けに貴金属を用いた高級な社章も制作可能です。
ダイヤなどの宝石やスワロフスキーなどをワンポイントでつける事でより高級感のある社章になります。
社章を身に付ける際のアタッチメント(留め具、留め金、裏金具)の選択も社章作りでは大切な工程になります。
ここでは、そのアタッチメントの種類と特長についてご紹介いたします。
ご注文頂いた社章は、プラスチック製の社章ケースに入れてお届けいたします。
社章をご検討のお客様が弊社へご相談をされてから、発注、製作、完成しお手元に届くまでの流れを簡単にご案内いたします。
社章製作では主に3つのケースがございます。
1.社章のデザインが会社のロゴなどになっていて、最初からデザインが決まっているケース
2.社章のデザインが決まっていないケース
3.既存にある社章の複製を作るケース
です。
これらをケースごとにご案内いたします。
デザイン案のデータを弊社に送っていただく。
データ形(Illustratorもしくは、JPEG、GIF、PDFなど)
尚、データは「メールフォーム」から送付できます。
デザインの内容、ご希望の数量、社章の仕上方法などの条件よりお見積書を作成し、提出いたします。
お見積もりの内容で大丈夫でしたら、正式に製作のご依頼をお願いします。
必要に応じて、製作方法、価格等の交渉もお気軽に御相談ください。
正式なご依頼を頂きましたら、製作を開始いたします。
完成後、納品となります。
まずはどんな方法でも大丈夫ですので、イメージを教えてください。
(ラフスケッチ、手書きのイラストなどでもOK!漠然としたイメージでも大丈夫です!)
また、デザインの原案がある方は、郵送、FAX、メールなどで弊社へ送ってください。
社章はデザインの内容によって製作の手法、仕上げ手法で最適なものがあります。
頂いたデザイン案から具体的な制作手法、仕上げ方法をご提案させていただきます。
お見積もりを提出いたしますので、大丈夫そうでしたら製作のご依頼をお願いします。
弊社より最終的なデザイン案を作成いたします。
デザイン案をご確認いただき、お客様の方で間違いないとご判断いただきましたら製作を開始となります。
完成後、お引渡しとなります。
既存にある社章の複製を作る場合に、まず前もってご案内することがございます。
弊社では一般個人の方からの社章複製のご依頼はお断りさせて頂いております。
社章の複製が悪用される事例がございまして、
『大企業の社員になりすますために犯罪者が社章を複製する』
『他社の社員がライバル会社の社員になりすますために社章の複製する』
という事例もございますので、弊社では身元の間違いのない企業・団体様からのご依頼のみに限らせて頂いております。
以下、複製の場合のご依頼の流れです。
複製したい社章の現品を郵送で送っていただく。
現品を確認し、お見積り作成。
ご注文。
製作。
納品。
100%完璧に同じ寸法と形、発色の社章の複製はできません。
色あいや、細部のデザイン、サイズなど、必ず誤差が生じますことをご承知ください。
お見積りのために送っていただく複製元の社章が劣化している場合は(色が変色している、形が変形している等)さらに再現が難しくなります。
複製元の社章のデザインがシンプルな場合は再限度が高くなります。
逆に複雑なデザインの場合は再現が難しくなります。(可能なかぎり近づけますが・・・)
複製の見本オリジナル
複製の見本複製後
社章の価格についてご案内いたします。社章は基本的に金型をまず製作し、その型を使って同じ形の社章を量産いたします。
これを踏まえまして社章の価格は
お見積り価格 = 金型の製作代金 + 社章1個の単価 × 数量
になります。
一度弊社にて社章を製作されているお客様の場合、10年間は金型を保管しておりますので、
再注文の価格 = 社章1個の単価 × 数量
になります。
また、価格に影響する要素として
・デザインの複雑さ
・社章自体の材質(貴金属や宝石を使う場合は高くなります)
・土台の形 (社章自体の大まかな形がシンプルな真円形の場合は比較的安くできます)
・色数の多さ
などがございます。